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【調査1】なぜ調査を行うのですか?
就職や婚姻、収入増などに伴い、被扶養者としての資格がなくなったにもかかわらず、届出漏れなどにより、何年も被扶養者となっていたケースが見受けられます。届出漏れを防ぐだけでなく、扶養の範囲を再認識していただいたり、収入状況の変化により被扶養者としての要件を満たしているかどうか再審査する必要があります。
よって、調査を行うことにより適正な被扶養者としての資格確認を行い、また、厚生労働省の指導もあり、毎年、被扶養者調査を行っています。
本来該当しない方を被扶養者としていることは、健保財政に大きな影響を与え、将来的には保険料の引き上げにもつながりかねませんので、ご理解・ご協力をお願いします。
(参考)調査に関する法・関連通達
・ 健康保険法施行規則第38条(被扶養者の届出)
・ 健康保険法第19条(報告等)
・ 健康保険法施行規則第50条(被保険者証の検認又は更新)