糖尿病性腎症重症化予防プログラム
糖尿病性腎症の重症化予防のため、「尿検査(微量アルブミン検査)」の実施をご案内しています。
ご案内の対象者
40歳以上で下記のいずれかに該当した対象者(前回のご案内から1年を経過した方を含む)のご自宅宛てにご案内を発送します。
(ご案内発送後に当健保組合の資格を喪失した場合は、行き違いですのでご容赦ください。)
- 健康診断の結果より、eGFR値が45未満の方
- ※「eGFR」は、血清クレアチニン値、年齢、性別から推算する腎臓のろ過機能を示す値です。
- 過去の医療機関受診時に一度でも糖尿病になるリスク(疑い)があるとみられた方
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注) 実施した検査の都合で”糖尿病のリスク(疑い)がある”とみられる場合が稀にあります。
本案内はそのような方にも広くご案内をしております。
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注) 実施した検査の都合で”糖尿病のリスク(疑い)がある”とみられる場合が稀にあります。
検査の目的
糖尿病性腎症の初期は自覚症状がほとんどなく、自分で気づくことが難しいため「尿検査(微量アルブミン検査)」を実施し、尿中に排泄される「微量アルブミン」を測ることで、早期に発見することが可能です。
早期に発見し食生活を改善(減塩)することで、重症化(人工透析への移行)を防いだり進行を遅らせたりすることが可能となります。
プログラムの流れ
「尿検査(微量アルブミン検査)」結果に応じて「MYPACEアプリを使用した減塩プログラム」をご案内します。
詳しくは、糖尿病性腎症重症化予防共同会のホームページをご覧ください。
業務委託先:糖尿病性腎症重症化予防共同会 (株式会社サンプリ)