糖尿病性腎症重症化予防プログラム
糖尿病性腎症の重症化予防のため、「尿検査(微量アルブミン検査)」の実施をご案内しています。
ご案内の対象者
健康診断結果や医療機関受診歴をもとに、40歳以上で下記のいずれかに該当した対象者
(前回のご案内から1年を経過した方を含む)のご自宅宛てにご案内を送付しています。
※ご案内送付後に当健保組合の資格を喪失した場合は、行き違いですのでご容赦ください。
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腎機能の低下
- □eGFR45未満
- □尿蛋白±以上
- □腎機能低下に関わる受診あり
など
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糖尿病リスク有り
- □空腹時血糖126mgdl以上
- □HbA1c6.5%以上
- □糖尿病に関わる受診あり
など
注)受診した医療機関において検査上の理由により ”糖尿病リスク有り(疑い)がある”と診られる場合があります。本案内は、そのような方にも広くご案内をしております。
検査の目的
糖尿病性腎症の初期は自覚症状がほとんどなく、自分で気づくことが難しいため「尿検査(微量アルブミン検査)」を実施し、尿中に排泄される「微量アルブミン」を測ることで、早期に発見することが可能です。
早期に発見し食生活を改善(減塩)することで、重症化(人工透析への移行)を防いだり進行を遅らせたりすることが可能となります。
プログラム「MYPACE」参加のご案内
「尿検査(微量アルブミン検査)」結果に応じて「MYPACEアプリを使用した減塩プログラム」をご案内します。
詳しくは、糖尿病性腎症重症化予防共同会のホームページをご覧ください。
業務委託先:糖尿病性腎症重症化予防共同会 (株式会社サンプリ)